風のない十字路

邦楽洋楽のアルバムレビューを主に書いてます。

私の音楽遍歴 NO MUSIC NO LIFE

引き続き、宇宙ネコ(@sibuyandam)さんの企画に参加してみます。
今回は自分の音楽遍歴をつらつらと書いていく楽しそうな内容です。
ではさっそくいきますか。

1.小学生以前
特に覚えてないけれど保育園の年長の年に光GENJIが流行っていた
ようで保育園の先生が園内で流していたらしいというのはかすかに記憶
にあります。
幼少のころは再放送されていた刑事ドラマ「太陽にほえろ」のテーマ曲に
合わせて踊っていたという母の証言がありました(笑)


2.小学生時代
3年生くらいまでは特に興味がなかったように思います。4年生になり、初めて
CDを買ったころにB'zに出会いました。
愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない」という超長いタイトルのCD
を買って稲葉さんの声、松本さんのギターのかっこよさに衝撃を受けました。
以来ずっと大ファンです。CHAGE&ASKA(当時の表記)もこの頃にハマって
しまい「SAY YES」「YAH YAH YAH」などを買ってよく聴いてました。


3.中学生時代
家にレコードプレーヤーと父親の持っているレコードがあったのですが、その中
ビートルズの赤盤と青盤がありそれをカセットテープに録音して聴いてみたら
その別世界っぷりにハマってしまい、ビートルズの虜に。同時にイーグルス
サイモン&ガーファンクルカーペンターズなども聴くように。

AMラジオの番組で「全国ポピュラーベスト10」という日本での洋楽のランキング
番組があってその頃に毎週聴くようになり、そこでボン・ジョヴィの曲と衝撃の
出会い。「This Ain't A Love Song」という曲でCDショップで8cmシングルを買って
以来完全にBJにハマる。

中1~中2の半ばまでは洋楽に目覚めて洋楽ばかりを聴きまくっていたが、
中2の終わりごろにJ-POPの良さを再認識するが、きっかけはカウントダウンTV
CDTV)だった。特に特定の曲がきっかけというのはないが、ミスチルスピッツ
シャ乱Qジュディマリ、globe、サザン、ZARDなどの当時のヒット曲の
多種多様さに心奪われた。
よく友達数人でCDシングルのレンタルをお金出し合
って沢山借りてはテープにダビングしていたのを思い出す。

ミスチルには特に曲の良さが耳に残って大好きになった。
CROSS ROAD」「【es】」「イノセントワールド」あたりは死ぬほど聴いた。
中3のころには毎週CDTVを録画しランキングをルーズリーフに書き起こし
月曜日に学校に持っていき友達とそれを見ながらいろいろ話をしたものだ。

中3の冬にTM NETWORK(当時はTMN表記)のシングルベストがリリース
されてそれまでは「Get Wild」の人たちだと思っていた程度だったのが完全な
FANKS(TMのファンの総称)になった。

とにかく中学時代は音楽に関しても学校生活に関しても非常に充実していた。


4.高校生時代
うってかわり高校生時代は最悪だった。なんにも良い思い出がなく、思い出す
だけでもつらい。しかし音楽に関しては結果良かったと思う。
相川七瀬との出会いがすべて、中3のころに「恋心」が大ヒットして七瀬に夢中に
なって高校時代は七瀬がいなければ、と思うとぞっとする。彼女のパワフルな
歌声に救われた3年間だった。特に「Nostalgia」とアルバム『crimson』は生きる
糧だった。そのおかげか邦楽も洋楽もロック中心に手当たりしだい聴いていた。

そしてZARD。自分が高校生時代だった1997年~1999年のZARDはかなり
高いクオリティのシングルをリリースしていた。「Don't you see!」「君に逢いたく
なったら」「永遠」「My Baby Grand」「息もできない」「運命のルーレット廻して
など。七瀬のパワフルさと坂井泉水さんの爽やさが高校生の僕を守ってくれた。

卒業直前にちょうど山梨にて七瀬のライブがあって見に行けたことは今でも
忘れることのできない素晴らしい思い出だ。人生初ライブは七瀬。


5.専門学校生時代
環境もかわり新しく聴き始めるアーティストも増えた時期がこのあたり。
坂本真綾は専門時代に出会った。詳しくはレビュー記事に書いたりしているが
その透明感のある歌声と凛とした雰囲気にKOされた。
後追いで日本の80年代バンドブームのビッグネームを沢山聴いたのもこのあたり。
ユニコーンレベッカBOOWY、プリプリ、ブルーハーツあたりかな。特にユニコ
ーンは当時流行っていたファンサイトまで作ったほどハマった。変幻自在の
音楽性と見た目以上に骨太なロックを作ったバンドだったんだと認識した。

アヴリル・ラヴィーンミシェル・ブランチといった女性ロックシンガーソングライター
にも熱中した。


6.社会人以降
ここから先はなんといっても木村カエラ。ちょうどsakusakuという番組に出てきた
変わった名前の女の子にすっかりハマった。歌手になりたいという彼女の夢は
叶い、「リルラリルハ」であれよあれよというまに全国区に。なんでもござれな
カエラの音楽性と、抜群の表現力でデビューから10年以上経っても僕の心を
掴んで離さない。

あと20代半ばからはアニメ「NARUTO」の影響も大きく。主題歌を担当したアーテ
ィスト自体にハマることも多かった。アジカンいきものがかりakeboshi
NICO Touch the Wallsあたりがそうだ。

そしてAmazonの登場により洋楽の輸入盤を激安で手に入れることができるように
なったため、20代の頃は俗にエイティーズと呼ばれる80年代の洋楽にどっぷり
ハマってしまう。ここでかなりな自分の音楽性の幅が広がったと思う。


7.今後はどういった音楽を聞いていきたいか
ヘヴィメタとか、ハードロックとかまだまだ未知のバンドや楽曲がありそうなので
そのあたりを聴いて広げていきたいと思います。邦楽はまだまだ若手のアーティスト
はあまり聴いていないから、もっと積極的に聴いていきたいと思います。


以上をもちまして自分の音楽遍歴を閉じさせていただきます。
ご観覧ありがとうございました。